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  1. 紀要
  2. 甲南大學紀要.文学編
  3. 174 (2023)

接続助詞用法の「~べきに」の衰退とその要因

https://doi.org/10.14990/0002000165
https://doi.org/10.14990/0002000165
6a2ef4d7-d688-4112-978d-c3af9766ad96
名前 / ファイル ライセンス アクション
K04588.pdf K04588.pdf
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2024-04-02
タイトル
タイトル 接続助詞用法の「~べきに」の衰退とその要因
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.14990/0002000165
ID登録タイプ JaLC
アクセス権
アクセス権 open access
著者 佐伯, 暁子

× 佐伯, 暁子

WEKO 6971

en SAIKI, Kyoko

ja 佐伯, 暁子

ja-Kana サイキ, キョウコ

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 現代語の接続助詞「に」が助動詞に付接する場合に着目し,その歴史的推移を視野に入れることで,古代語に存在した「~べきに」が衰退した理由を検討する。
現代語において,逆接(当為・常識)を表す「だろうに(でしょうに)」「たろうに」が散見されることから,助動詞に付接する「に」は接続助詞と認めてよい。現代語の逆接(当為・常識)を表す「推量の助動詞「う」+接続助詞「に」」を歴史的観点から見ると,「~うに」(「~うずるに」)は「~べきに」の代替形として中世後期に出現する。「~べきに」が「~うに」(「~うずるに」)に交替した要因には,中世後期から近世後期において「判断+推量」を表す場合に「~べきに」が用いられやすいことが挙げられる。一方,主に「判断」を表す「~べきを」はそのままの形式で用いても問題がなく,現代まで用いられ続けている。
書誌情報 ja : 甲南大學紀要.文学編
en : The Journal of Konan University. Faculty of Letters

巻 174, p. 3-10, 発行日 2024-03-30
出版者
出版者 甲南大学文学部
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 04542878
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00084642
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2024-04-02 10:07:57.537524
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