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アイテム
リソースに基づく代数的アーキテクチャモデルのプロセス代数CCSによる実装について
https://doi.org/10.14990/00004168
https://doi.org/10.14990/0000416831a0c433-d860-490e-90eb-d88272d02594
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2022-04-08 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | リソースに基づく代数的アーキテクチャモデルのプロセス代数CCSによる実装について | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | アーキテクチャ記述言語 | |||||
キーワード | ||||||
主題 | プロセス代数 | |||||
キーワード | ||||||
主題 | CCS | |||||
キーワード | ||||||
主題 | リソースアーキテクチャ | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.14990/00004168 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
新田, 直也
× 新田, 直也× 蔭山, 信二 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 近年, システムの高分散化に伴い, ソフトウェアアーキテクチャを構成する上で, コンポーネント間のデータ転送方式の選択の重要性が高まってきている. データの転送方式は大きくPUSH型とPULL型に分けることができるが, いずれのデータ転送方式を採用するかが, システム全体の最終的な性能に大きな影響を及ぼす. そのため, 開発の初期の段階で適切にデータ転送方式を評価できることが望まれる. 一般にアーキテクチャ設計を正しく評価するためには, アーキテクチャの設計内容を厳密に定義できる体系が必要となる. そのため, アーキテクチャモデル及びアーキテクチャ記述言語の研究が広く行われてきた. 本研究室では, データ転送方式の選択および評価の支援を目的とした代数的アーキテクチャモデルの提案を行っている. 提案アーキテクチャモデルは, 制御の流れに関する情報を捨象することによって, プロセス代数などのプロセスに基づく他の記述体系よりも抽象度の高い情報を記述することを可能にしている. そのため, 提案アーキテクチャモデルによって記述されたアーキテクチャ情報は, データ転送方式の選択の影響を受けないという特徴を持つ. 本論文では, 既存の記述体系としてプロセス代数CCS を選び, 提案アーキテクチャモデルの記述から, データ転送方式の選択に応じてCCS による実装を自動生成できることを示し, 生成されたCCS 実装が元のアーキテクチャモデルと等価となることを証明する. また, 等価性を保ちながらデータ転送方式を変更するための十分条件を示す. これらによって, 提案アーキテクチャモデルに基づいてデータ転送方式をリファクタリングするための理論的な基盤の構築が可能となる. |
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書誌情報 |
甲南大学紀要. 知能情報学編 en : Memoirs of Konan University. Intelligence & Informatics Series 巻 14, 号 2, p. 149-179, 発行日 2022-02-01 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 甲南大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 18830161 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12335282 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |