WEKO3
アイテム
旅客の空港選択行動に基づく地方空港の活性化戦略
https://doi.org/10.14990/00003379
https://doi.org/10.14990/00003379827d7c36-3678-4fa2-9984-ddd1de58894d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2019-10-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 旅客の空港選択行動に基づく地方空港の活性化戦略 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Analysis on passengers’ airport choice decision and policy implications to promote local airport | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 空港選択 | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 空港間競争 | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 地方空港 | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 航空需要 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.14990/00003379 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
森本, 裕
× 森本, 裕 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 基幹空港へと航空需要が流出しているため, 地方空港は苦境に立たされている。本論文では, 旅客の空港選択行動を統計的に分析することで, 地方空港を活性化する方策を検討する。統計分析では航空旅客動態調査の個票データを利用する。条件付きロジットモデルに基づき, 空港選択に影響を及ぼす要素を解明する。具体的には, 北九州と福岡の2空港が利用可能である北九州市民の選択行動を分析対象とする。主な結果は以下の通りである。北九州空港から直行便がある場合, 北九州空港の利用率は79.3%であるが, 直行便がない場合は0.9%にとどまる。このことから, 利用促進には直行便が欠かせないことが示された。また, 空港までのアクセス時間と便数も, 空港選択に有意な影響があることが分かった。この結果を利用し, 複数の政策の効果をシミュレーションした。北九州空港へのアクセス時間を1分短縮すると, 需要の流出は1.1%ポイント減少する。また, 羽田-北九州線1便増便すると, 需要の流出は0.14%ポイント減少する。なお, これらと比較して, 新規路線の開業は78.4%ポイントも需要流出を減らすため, 効果は非常に大きいと言える。 | |||||
書誌情報 |
甲南経済学論集 en : Konan economic papers 巻 60, 号 1・2, p. 97-110, 発行日 2019-09-30 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 甲南大学経済学会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 04524187 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00084529 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |