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アイテム
身近な生物であるアリを用いた実習方法とその教育効果
https://doi.org/10.14990/0002000604
https://doi.org/10.14990/00020006041436e1c2-4403-483b-afaa-81c7f5655861
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper_02(1) | |||||
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公開日 | 2025-03-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 身近な生物であるアリを用いた実習方法とその教育効果 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.14990/0002000604 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
著者 |
後藤, 彩子
× 後藤, 彩子 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本学の理工学部生物学科3回生の学生を対象に、アリを題材とした探究的な実習を通じて、学生の生物多様性への理解を深めるとともに、科学的思考力や問題解決能力の養成を目的とした教育プログラムを設計した。本実習は、(1)アリの採集と同定、および(2)コロニー行動の観察を中心に、学生が自然環境を直接観察し、仮説の立案と検証、結果の考察を主体的に行う形式を採用した。また、実習では事前に具体例を提示して説明するとともに、仮説設定や実験計画の立案を補助することで、学生が積極的かつ協調的に学べるよう工夫した。その結果、班ごとに独自のテーマを設定し、協調的に課題に取り組む中で、主体性や科学的探究心を高める教育効果が確認された。本実習内容は、アリという身近な生物を題材とした教育プログラムとして、生物学教育に貢献できると考えられる。 | |||||
書誌情報 |
ja : 甲南大学紀要.理工学編 en : Memoirs of Konan University. Science and Engineering Series 巻 71, 号 2, p. 1-6, 発行日 2025-03-28 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 甲南大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | EISSN | |||||
収録物識別子 | 24346446 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11561231 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |