ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To

Field does not validate

To


インデックスリンク

インデックスツリー

  • RootNode

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 紀要
  2. 甲南経済学論集
  3. 第56巻 (2016)
  4. 第1・2号 (通巻 第271・272合併号)

経済理論と方法論的個人主義

https://doi.org/10.14990/00001671
https://doi.org/10.14990/00001671
2c813b22-0813-4eae-a3ea-870b94e2c131
名前 / ファイル ライセンス アクション
K01580.pdf K01580 (396.2 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2016-03-17
タイトル
タイトル 経済理論と方法論的個人主義
タイトル
タイトル Economic Theory and Methodological Individualism
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題 方法論的個人主義
キーワード
主題 需要の理論
キーワード
主題 顕示選好理論
キーワード
主題 ゲーム理論
キーワード
主題 B20
キーワード
主題 B40
キーワード
主題 B41
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.14990/00001671
ID登録タイプ JaLC
著者 寺尾, 建

× 寺尾, 建

WEKO 3118

寺尾, 建

ja-Kana テラオ, タケル

en TERAO, Takeru

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本稿は, 社会科学の方法論としての「方法論的個人主義」が経済理論にとってもつ意味と意義について考察するものである。
本稿は, 方法論的個人主義の起源, ならびに, その普及と展開の過程をふまえたうえで, 次のことを明らかにしている。(1) 「需要の理論」は, 消費者が(フライデーに出会う前の) ロビンソン・クルーソーのような孤立した主体であることを想定してはいない。(2) 「顕示選好理論」は, 消費者が社会的な存在であることを想定した理論である。(3) 「計量経済学」による実証分析の妥当性は, 方法論的個人主義の観点からも判断されるべきである。(4) 「ゲーム理論」がとらえているのは, 社会的な存在としての個人である。
以上の考察をふまえて, 本稿は, 経済理論が個人の意思決定をその基礎におくことと経済理論が社会現象の解明を目的とすることは何ら矛盾していないことを示し, したがって, 経済理論に対する, 「方法論的個人主義にもとづいて, 個人の意思決定を理論の基礎に据えているがゆえに, 社会科学としての要件を欠く」という批判は有効ではないことを明らかにしている。
書誌情報 甲南経済学論集
en : Konan economic papers

巻 56, 号 1・2, p. 41-70, 発行日 2016-01-30
出版者
出版者 甲南大学経済学会
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 04524187
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00084529
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 15:40:26.204016
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3