WEKO3
アイテム
経営管理におけるKPIプールを活用した業務プロセス改革に関する研究
https://doi.org/10.14990/00001543
https://doi.org/10.14990/000015435630a1bf-95bf-4f3d-9fd7-f7047914b7d5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||
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公開日 | 2015-06-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 経営管理におけるKPIプールを活用した業務プロセス改革に関する研究 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 経営管理 | |||||
キーワード | ||||||
主題 | KPI | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 業務プロセス改革 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | doctoral thesis | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.14990/00001543 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
著者 |
平山, 賢二
× 平山, 賢二 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本論文は、経営管理に役立つ業務プロセス改革を効率的かつ効果的に進めるために、①業務レベルの課題として、効率的かつ効果的な現状業務の可視化、②管理レベルの課題として、業務プロセス改革に最適なKPI(Key Performance Indicator:重要業績指標)の設定、③戦略レベルの課題として、戦略・戦術にひもづいた業務プロセス改革対象業務の抽出の3つに分けて探究し、それぞれに新手法を考案した上で、実務での適用効果を確認したものである。 第1章では、本研究の目的とフレームワークを明確にしている。すなわち、業務レベル、管理レベル、および、戦略レベルにおける業務プロセス改革の課題を整理し、課題解決の考え方と新手法について考察し、実務での適用と結論に至る筋道を示している。 第2章では、業務機能の可視化について考察している。すなわち、加工組立型製造業の業務機能調査表を基にして、自己チェックで現状業務を可視化する新手法「業務機能プール」を考案し、その詳細について検討している。さらに、「業務機能プール」で可視化された現状業務を、業務フローで表現する新手法「Stream+」を考案し、その詳細についても検討している。新手法を実際に製造業の国内業務、および、海外生産拠点における業務プロセス改革プロジェクトに適用し、いずれも効率的かつ効果的に活用できることを確認している。 第3章では、最適なKPIの設定について考察している。まず、多くの業務プロセス改革事例から1,187のKPIを収集整理している。つぎに、KPIの設定を支援する新手法「KPIプール」を考案し、その詳細について検討している。さらに、「KPIプール」を実際に業務プロセス改革プロジェクトで適用し、経営管理の改善に役立つKPIを抽出できることを提示している。 第4章では、戦略・戦術に役立つ業務プロセス改革について考察している。まず、「KPIプール」の改修を行っている。つぎに、「業務機能プール」と「KPIプール」を使って、戦略・戦術と業務プロセス改革対象の業務機能候補およびKPI候補を同時に抽出できる新手法「戦略展開フロー」を考案し、その詳細について検討している。さらに、「戦略展開フロー」を業務プロセス改革研修に適用しその効果を検証した上で、中堅機械製造企業の経営計画策定に実際に適用し、その効果を確認している。 第5章では、本論文の結びとして、本論文の発見事実と貢献、今後の研究の展望について取りまとめられている。 |
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学位名 | ||||||
学位名 | 博士(経営学) | |||||
学位授与機関 | ||||||
学位授与機関名 | 甲南大学 | |||||
学位授与年度 | ||||||
内容記述 | 平成26年(2014年度) | |||||
学位授与年月日 | ||||||
学位授与年月日 | 2015-03-31 | |||||
学位授与番号 | ||||||
学位授与番号 | 甲第86号 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR |