@article{oai:konan-u.repo.nii.ac.jp:00004404, author = {若谷, 彰良 and WAKATANI, Akiyoshi}, issue = {1}, journal = {甲南大学紀要. 知能情報学編, Memoirs of Konan University. Intelligence & Informatics Series}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 近年, 量子計算が注目されている. 量子計算には量子ゲート方式と量子アニーリング方式があるが, 実用的に利用されているいるのは後者であり, デジタル方式のものも含め複数の実機が発表されている. しかし, 実問題をイジングモデルの相互作用とバイアスに変換することは煩雑であり, 自動的にイジング最適化を行なうソフトウェアの利用が重要である. 本稿では, そのためのソフトウェアの一つであるFixstars Amplify を用いて巡回セールスマン問題をFixstars Amplify Annealing Engine上で実行し, 古典的ソルバーのGLPK (GNU Linear Programming Kit) のオンプレミスのLinux マシン上での実行結果との比較を行い, その試用を通して実用性の考察を行なう.}, pages = {37--44}, title = {[技術・研究報告] 組合せ最適化問題に対する量子アニーリング方式の試用と考察}, volume = {15}, year = {2022}, yomi = {ワカタニ, アキヨシ} }