@article{oai:konan-u.repo.nii.ac.jp:00004205, author = {ウァン, マリアン and WANG, Marian}, journal = {言語と文化, The Journal of the Institute for Language and Culture}, month = {Mar}, note = {application/pdf, ディベートは批判的思考力、チームワーク、協調性、寛容、コミュニケーション(Goodwin,2003)、ソフトスキル(Aclan, Abd Aziz, & Valdez, 2016)、および友好的な競争力(Amiri, Othman, & Jahedi,2017)を高める。批評力を持ったディベーターとなるための準備として、EFL(外国語としての英語)を学ぶ日本の大学生たちが、実際にディベートで自分の側のディフェンスを行い相手側の視点に対して論駁する前に、どのようにして自らの意見を表明するべきかについて学ぶディスカッションに参加した。本研究の目的は、日本のある私立大学におけるGlobal Topics コースで、ディスカッションおよびディベートの能力を育成したことについて日本の大学生がどのような感想を抱いたかを把握することである。英語でのディベートに移る前に賛否の分かれるトピックについてどのように議論すべきかを学習した経験全般に対して、学生は肯定的に感じていると報告した。プロジェクトでの学生の成功の要因は、事前の準備の量と質に帰することができる。しかしながら、学生はどの時点で参加し、質問し、問いに対して応答すべきかといった様々な困難にも直面した。今後実施するプロジェクトについては、今回学生から得られたフィードバックに基づいて変更を加えていく予定である。}, pages = {57--75}, title = {EFL グローバル・トピック・コースにおけるディスカッションからディベートへの移行}, volume = {26}, year = {2022}, yomi = {ウァン, マリアン} }