1. 登録対象成果物の例 |
| 学内で生産された紀要論文、学術雑誌論文、博士論文、研究報告書、広報誌など。 ※博士論文は、学長室での手続きとなります(学長室経由で図書館が登録します)。 |
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2. 登録できる者の例 |
| 成果物作成時点において、本大学に在籍している以下の者又は団体。 |
| | (1) | 教職員 |
| | (2) | 大学院生 |
| | (3) | 研究所員 |
| | (4) | (1)~(3)が主な構成員となっている学会 |
| | (5) | その他図書館長が認めた者 |
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3. 登録申請にあたっての留意事項 |
| 以下の事項について確認してください。 |
| | ①公開の同意を得ていない個人情報が含まれていないこと。 |
| | ②全ての著作権者から、『甲南大学機関リポジトリ』での公開の許諾を得ていること。リポジトリに登録しても、著作権は大学・図書館には譲渡されません。リポジトリからの公開許諾は著作権法上の「複製権」と「公衆送信権」にかかるもので、登録後も著作権は著作権者に残ります。 |
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| | ◇申請者以外に著作権者がいる場合は、「同意書」または公開の許諾が得られていることを示す文書(「投稿規定」や「出版社・学協会のポリシー」など)の添付が必要です。 |
| | <出版社・学協会のポリシーについて> |
| | | 学術雑誌に掲載された論文については、出版社や学協会に著作権が譲渡されている場合が殆どですが、出版社・学協会の多くは著者最終稿(*)などの条件を付してリポジトリへの登録を認めています。以下のデータベースで、各出版社・学協会のポリシーを確認してください(データベースに登録されていない場合は、出版社・学協会へ直接問い合わせてください)。 *著者最終稿とは:著者本人が作成した査読前の最終原稿 〇学協会著作権ポリシーデータベース(SCPJ) 〇SHERPA/RoMEO |
| | ◇抄録のみ登録する場合でも、許諾は必要です。 |
| | ◇表紙・目次(タイトル等の書誌事項)については、著作権保護の対象外のため、許諾なしに登録する場合があります。 |
| | ※図書館では、個人情報保護や著作権者からの公開許諾取得にかかる業務は行いません。 |
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4. 登録申請の方法 |
| 「甲南大学機関リポジトリ規程」に従い、個人情報と著作権に関する許諾を確認のうえ、所属長の承認を経て、(1)(2)(3)を図書館に提出してください。 |
| | (1) | 「甲南大学機関リポジトリ登録申請書」 |
| | | 以下書式をダウンロードし、必要事項を記入・押印し、学内便などで提出してください。 |
| | | ◆個別申請用【様式1】 (記入例) 雑誌発表論文など、単一コンテンツを登録申請する場合 |
| | | ◆発行物単位申請用【様式2】 (記入例) 紀要や広報誌などを巻号単位で登録申請する場合 |
| | (2) | 「甲南大学機関リポジトリへの登録同意書」 *必要な場合のみ |
| | | 以下書式をダウンロードし、著作権者全員から署名または押印を得て、(1)の「申請書」に「同意書」のコピーを添付してください。原本は申請者・申請団体が保管ください。 |
| | | ◆個別申請用同意書(例) (記入例) *この書式の事項を満たしていれば、別書式でも可 ※ 申請者本人が唯一の著作権者である場合、「同意書」は不要です。 ※出版社・学協会などに著作権が譲渡されている場合で、当該出版社・学協会のポリシーが公開されている場合は、そのコピーを提出してください。「同意書」は不要ですが、共著者へは予めご連絡ください。 |
| | | ◆発行物単位申請用同意書(例) (記入例) *この書式の事項を満たしていれば、別書式でも可 ※ 「投稿規定」などでリポジトリからの公開許諾が得られている場合、そのコピーを提出してください。この場合、「同意書」は不要です。 |
| | (3) | コンテンツの電子ファイル |
| | | 図書館リポジトリ担当へメールで提出してください(repository@adm.konan-u.ac.jp)。 |
| | | ※ PDF形式であることが望ましいですが、パワーポイント、動画・画像など、電子的に保存・公開できるものであればデータ形式は問いません。 ※ 論文本文だけでなく、付属データなども登録できます。 ※ ファイル容量が大きい場合は、別途ご相談ください。 |
【問い合せ先】 甲南大学図書館 機関リポジトリ担当: repository@adm.konan-u.ac.jp